大塚国際美術館


大塚国際美術館展示は、世界の名画を陶板で再現した珍しい美術館です。約1000点の展示があり、4kmに及ぶ鑑賞ルートは国内最大級です。大鳴門橋の付け根に位置し、すぐ近くに広い駐車場があります。満車の場合は、臨時の駐車場からシャトルバスで無料送迎してくれます。 

古代、中世、ルネサンス、バロック、近世、現代というように系統わけされており、西洋美術の変遷が分かるようになっています。

入って早々、部屋一面に絵画が展示されたシスティーナ礼拝堂やスクロヴェーニ聖堂は圧巻でした。

大塚国際美術館 サスティーナ礼拝堂

陶板なので、外気にさらしていても劣化することはありません。まじかで見れて、写真も撮れます。

最後の晩餐や、ヴィーナスの誕生、モナ・リザを、レプリカとはいえ、まじかに見れる機会はなかなかないです。

大塚国際美術館 最後の晩餐

壁一面に、大きな壁画が飾られたりもしています。

写真は、"皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠"です。

大塚国際美術館 皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠

期間限定の展示もあります。今回はゴッホのヒマワリの特集が行われていました。

 

気が付いたら三時間以上鑑賞していました。正直、一日かけてもっとじっくり鑑賞したいぐらいでした。