大須商店街は、東西700m南北500mにわたるアーケード街です。 縦横に大きい通りが何本もあり、飲食店や雑貨店がひしめき合っています。 異国料理やサブカルショップ、マニアックな電子機器類の店舗も多数あり、様々な文化が混ざりあっています。
名古屋から電車で10数分で移動でき、栄からは徒歩圏内です。
大須のマップを見てみましょう。
東西に複数のアーケード通りがあり、端から端まで歩くと700mにもなります。 ものすごい数の店舗があり、入れ替わりも激しいのでいつ行っても新しい発見があります。 異国料理店が密集しているエリアや、ファッションのエリア、昔ながらの衣料品店が並ぶエリアなど、場所ごとに個性があって面白いです。
それぞれのアーケード通りは個性的です。 写真は仁王門通りと大須観音通りです。 こてこての装飾で、なかなかの主張の強さです。 通りは広くて整備されていますが、土日はいつも多くの人で大混雑です。
場所によっては、商品が歩道にはみ出すように陳列されていたり、歩道の真ん中に置いてあったりします。 テイクアウトのお店は、店の前にテーブルを置いているところもあるので、まさにごちゃごちゃです。 信号で車道を渡る場所もあるので、注意して下さい。
商店街の南西の端には、この地域の名前の由来となった大須観音があります。 朱色の立派な寺院です。 徳川家康によって、岐阜からこの地へ移されたものだそうです。
他にも、万松寺や春日神社など、見ごたえのある歴史的建造物も商店街に入り混じっています。
個性的なお店が軒を連ねる大須で、お勧めのお店を紹介します。
レトロな雰囲気の喫茶店"リッケッツァ トレ"
レンガと黒のシックな入口で、落ち着いた雰囲気の外観です。 お店の前のボードに乗っていたケーキの写真に惹かれました。 店内も、ダークな色を基調としたおしゃれで落ち着いた雰囲気です。 大きな窓からは、外のごちゃごちゃした世界が見えて変な感じです。 いきなり違う世界に来たようです。
ガトーショコラとカフェオレを頼みました。 カフェオレは牛乳と珈琲がきれいに上下に分かれて、映えます。ガトーショコラはどっしり濃厚で、甘いだけじゃなくてしっかりチョコの風味がしました。 ベリーのソースと、上のアイスとよく合います。 ほろにがのカフェオレとの相性も抜群でした。