犬山について

愛知と岐阜の県境には木曽川が流れ、犬山城はそのほとりの小高い山の上にあります。周辺は城下町には城下町が広がっており、犬山とよばれる観光地になっています。

木曽川のほとりに小高い山があり、頂上に犬山城がそびえています。犬山城は国宝に指定されています。

犬山城のふもとには稲荷神社があり、そこから南にまっすぐ城下町が広がります。昔の街並みを残す木造の建物が立ち並び、昔の風情を感じます。建物内には飲食店やお土産屋さんが入っています。

アクセスは、名鉄犬山駅から城下町まで徒歩10分、車なら近くのコインパーキングに停めてください。コインパーキングは狭い場所が点々とあるので、近い場所は満車になることが多いです。

犬山城に至るまでのおよそ600mの通りは、昔の風情を残した城下町になっています。木造の歴史を感じる建物には、飲食店や名産品店が入っています。お店は新しい流行のお店が多く、内装もきれいで、若い人たちの姿が多く見られます。行列のできる店舗もたくさんあります。

少し歩くと、遠くに犬山城が見えます。

複数の店舗が集まった複合施設もあります。インスタ映えする食べ物や、おしゃれな店舗で食べ歩きを楽しむことができます。新しい店舗ですが、城下町の雰囲気に溶け込んだデザインになっています。

写真は、昭和横丁と森のマルシェです。

犬山城に近づけば近づくほど、人は多くなりますね。周りの雰囲気も、より城下町っぽくなってきます。

犬山城の手前には、三光稲荷神社があります。入口から鮮やかな赤色をした鳥居が長く続きます。

階段を上った先には本殿があります。城下町から犬山城へ続く道中でもあるので、人通りは多いです。ハート形をした、ピンク色の絵馬が若い女性の間で人気だそうです。

神社を抜けてさらに坂道を歩くと、犬山城の入口が見えてきます。

門をくぐると、さらに坂道が続きます。結構いい運動になります。

登りきると広場に出ます。露店が出ていて、ゆっくり休憩している人が大勢いました。奥に向かうと、いよいよ犬山城です。

中に入ると、階段で最上階まで行けます。江戸時代の様子が再現された室内には、犬山城の模型や、歴史的な文化財が展示されています。縦に長い構造なので、急な階段がずっと続きます。脚を踏み外さないよう注意してください。

最上階まで登りきると、絶景が広がっています。周囲に張り出したベランダのような構造になっているので、360°見渡せます。今まで通ってきた城下町や、すぐそばを流れる木曽川を一望できます。

犬山城下町の飲食店を紹介します。

米粉を使ったこだわりのバウムクーヘンのお店です。おしゃれなドリンクとのセットがお勧めです。

お芋スイーツのお店です。古民家を改装した昔懐かしい日本家屋の店内で、落ち着いて過ごせます。甘くて見た目も綺麗な焼き芋パフェを頼みました。