足摺岬について


足摺岬は高知県西部の太平洋に突き出た岬です。黒潮リアス式海岸の岸壁にぶつかり、大きな白波を立てます。

岬の先端、崖の上に立った白い灯台が有名です。

足摺岬駐車場


景色のよい海沿いのグネグネ道を進んでいると、足摺岬の駐車場があります。無料ですが広くはないので、満車の時はさらに奥の足摺岬東駐車場に停めましょう。


駐車場に車を停め、歩道を歩いて足摺岬展望台に向かいました。

展望台からの景色は絶景で、海だけではなく、断崖絶壁も見渡せます。海岸に打ち付ける波が大きく、砕ける様がスローモーションに見えました。


足摺岬灯台


展望台からは、足摺岬灯台に続く歩道があります。歩道はむっそうとした木々に囲まれていますが、きれいに整備されてトンネルになっています。木漏れ日がきれいで、ジブリのような世界観です。

足摺岬展望台 歩道

灯台は真っ白で巨大です。その周りを一周することができます。周囲を回りながら、より近いところで太平洋の雄大な海の景色を見ることができます。ものすごい強風で、海のしぶきが高く舞い上がっています。

足摺岬東駐車場


足摺岬駐車場から東に進んだ場所にも、東駐車場があります。メインのスポットから離れており、駐車場も広いので、こちらは空いています。


この駐車場からは、直接太平洋が見えます。見渡す限り一面が海で、水平線のかなたが見えます。やはり瀬戸内海とはスケールが違います。